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高性能省エネ住宅に不可欠な気密・断熱性能

HEAT20G3 最高級断熱住宅

快適な住まいの条件の一つに、「部屋の中が常に適温に保たれていること」が挙げられます。いかにデザイン性に優れた家でも、夏暑く冬寒いようでは永く住むことなどできません。「夏は涼しく、冬は暖かい住宅」を実現するためには、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えない「高い断熱性」を確保することが大切なポイントです。中澤勝一建築では断熱性の高いネオマフォームを使ったパネル工法を用い、高性能の窓サッシなどを使用することで燃費性能が格段に優れたHEAT20G3グレードの省エネ住宅を提供しています。

HEAT20 G3グレード Ua値0.23以下 部屋の中が常に適温に保たれる「高断熱」

高断熱とは、床・壁・天井から出入りする熱が少ないのが高断熱の家。住宅の断熱性は「UA値」という指標で表され、数値はゼロに近づくほど「熱を通さない高断熱な住まい」といえます。一般的な4地域~7地域=東北の一部~九州の一部では表の通りです。高断熱にこだわる中澤勝一建築の数値は、北海道基準のHEAT20 G2レベルであるUA値0.28W/㎡Kよりも高い断熱性能「HEAT20 G3クラス」であり、ドイツのパッシブ住宅を目指した性能。断熱グレードは最高基準の「断熱性能等級7」を実現。まさに最高級の高性能住宅と呼ぶにふさわしい「夏涼しく冬暖かい家」を実現しています。

UA値 図UA値 図

高断熱を実現する上で重要な「高気密」

隙間を少なくして熱損失を極めて小さく抑えた(家内外の空気の出入りを少なくした)のが高気密の家。その性能を数値で示したのがC値(=床面積1m2当たりの隙間面積)で、ゼロに近づくほど「高気密な住まい」となります。中澤勝一建築のC値の標準は、これまでの日本の目標5.0をはるかに超える、C値0.3(cm2 / m2)以下を標準値として設計しています。

省エネ基準 図省エネ基準 図

Afterコロナでも必要な「換気性能」

2020年、新型コロナウイルスが世界で流行しました。それに伴い、政府より感染予防の指針が発表されました。その中で重要だと言われているのが「室内換気」です。その換気を確実に実現するのに欠かせないのが住宅の「高い気密性」です。中澤勝一建築では「高い気密性」に裏付けられた計画換気(*)を行っていますので、嫌な生活臭はもちろん湿気やハウスダスト等をしっかり換気します。

(*)計画換気とは、全体の気密を高めた上で空気の通り道をしっかりと確保し、常に新鮮な空気を取り入れ続ける仕組みのこと。耐久性の高い家づくりを行うためには、気密性・断熱性に加え、計画換気が重要です。

計画換気 図計画換気 図